どちらも乾燥はNG!敏感肌とアトピー性皮膚炎ってどう違うの?

敏感肌とアトピー

刺激を受けて炎症を起こした肌は、かゆみ、赤み、湿疹、皮膚のガサガサなどの症状を引き起こします。これは、敏感肌やアトピー性皮膚炎の肌の症状です。敏感肌とアトピー性皮膚炎の肌の炎症はよく似ていますが、それぞれどの様に違うのか調べてみました。

敏感肌とは

敏感肌というのは病名ではなく、肌のバリア機能が低下して刺激に敏感になっている肌の状態の事です。“自称敏感肌“などと呼ばれるように、ハッキリした判断基準がないのが特徴です。

健康な肌の方にはなんともないような刺激にも肌が反応してしまい、炎症を起こすので辛い思いをします。しかし、体調不良や環境の変化などで、一時的に敏感になっているだけで、すぐに改善することが可能な場合もあります。

アトピー性皮膚炎とは

もともとアレルギー体質であることに加え、肌のバリア機能が低下している場合に起こるアレルギー性の皮膚炎です。乳幼児から発症して大人になるまで続くこともあります。

特定のアレルギー原因物質に反応すると、肌のかゆみや湿疹、カサカサしたかさぶた、じゅくじゅく、かき壊しによるゴワゴワといった、特有のつらい症状を伴います。

通常の敏感肌の場合は、主に顔にトラブルが起こりますが、アトピーの場合は全身に症状が起こるのが特徴です。敏感肌の症状よりも炎症が強く、皮膚科などでアレルギー専門の治療を受けなければ改善が難しいでしょう。

どちらも肌の乾燥がネックに

原因は違いますが、敏感肌もアトピーも、どちらも肌の乾燥がネックになります。肌の乾燥がすすむとバリア機能が低下してしまうからです。

特に、アトピーの場合は、強いかゆみがあるために掻いてしまい、角質層がはがれてバリア機能の低下を進めてしまうという悪循環にも・・。敏感肌もアトピーも、第一に肌の乾燥を防ぐことが発症の予防と肌の改善につながります。

敏感肌とアトピーの対策方法

敏感肌とアトピーの方は、とにかく肌が乾燥しないように保湿力の高い化粧品で保湿することが重要です。そして、肌が少しでも刺激を受けると炎症を起こす可能性があるので、敏感肌用、アトピー用などの極力刺激の少ない化粧品を選ぶようにしましょう。

また、肌のバリア機能を早く正常に導いていくことが大切なので、角質層の細胞と細胞の隙間を埋める「セラミド」が配合されている化粧品を使い、肌のバリア機能を高めていくようにします。

アトピーの方は、専門医の指導に従って治療を受け、アレルギーの原因物質を避けると共に、日常生活やスキンケアに気を配って炎症が悪化しないように気をつけましょう!

アトピーは、皮膚だけでなく、目に角結膜炎や白内障といった合併症を起こしやすいので、症状に異変を感じた時は早目に受診し、適切な治療を受けるように心がけてください!

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