敏感肌さんは特に注意が必要!全成分表示の落とし穴とは?

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化粧品の成分表示、ちゃんと見たことありますか?

その成分表示を読み解くことで、本当に効果のある化粧品を見つけ、化粧品による肌荒れを回避することできます。

そこで、このページでは、化粧品の成分表示やその落とし穴について、ご紹介いたします。

ページ、斜め読み♪

これからお話しすることを、ザッと見てみましょう!

  • 成分表示は、配合量の多い成分から順に表示される
  • 『香料』は、何が使われていても『香料』としか表示されない

  • 成分を化粧品に配合するために使われる、『キャリーオーバー成分』というものがある

  • プラスで知っておきたい3点
  • …使われている成分のほとんどが、配合量1%以下の化粧品がある
    …全く同じ成分でも、化粧品会社によって、表示名が違うことがある
    …普通の化粧品と薬用化粧品(医薬部外品)は、表示方法が違う

以上のことについて、詳しく説明していきます!

成分表示と配合量

化粧品の容器や、箱の裏側、場合によっては別紙に記載してある成分表示。 その成分表示を見ることで、どの成分が多く、少なく配合されているかが分かります。

成分表示の見方はとっても簡単♪ 成分は、配合量の多い順に記されています。

24hコスメ『テイストミーリップスティック』の成分表を例に、みていきましょう!

24hコスメ『テイストミーリップスティック』成分表
オリーブ油・野菜油・コメヌカ油・ミツロウ・キャンデリラロウ・ブドウ種子油・ワサビノキ種子油・ショレアステノプテラ脂・カルナウバロウ・アボカド油・オレンジ油・トコフェロール・(+/-)ヒマシ油・乳糖・マイカ・酸化チタン・酸化鉄・カルミン・グンジョウ

引用元:http://www.24h-cosme.jp/products/detail.php?product_id=42

この表では、『オリーブ油』が一番先頭に表示されています。つまり、オリーブ油が一番多く配合されています。次に多く配合されているのが、2番目に表示されている、『野菜油』です。

ちなみに、配合量が全体の1%以下である成分の場合、表示する順番に決まりはありません。

『○○成分配合!』と謳っている化粧品がよくありますが、成分表示をみると、その成分が後ろの方に…。それは、謳われている成分の配合量が、いかに少ないかを意味します。

『香料』に気をつけよう!

多くの化粧品の香りづけに使われている『香料』。

この香料には、さまざまな種類があります。 中には、敏感肌さんの肌に刺激を与え、肌荒れを起こす原因となる香料もあります。

しかし、成分表示には『香料』とだけ表示されるため、なんの香料を使っているか知ることができません。もしかしたら、肌荒れの原因である香料が入っているかもしれません。

「香料が入っていない化粧品(=無香料)は安全」といわれるのは、このためです。

知られざる『キャリーオーバー成分』

化粧品の成分を、化粧品に配合するために使われる成分を『キャリーオーバー成分』といいます。

なんだかちょっとややこしいので、例を出してご説明いたします。

-キャリーオーバー成分のお話-

原料であるAエキスは、植物から抽出された美肌効果絶大なエキスです。 しかし、Aエキスは、腐りやすいのが特徴で、そのままの状態では、化粧品に入れることができません。

「美肌効果のあるAエキスを、どうしてもいれたい。」

そこで登場するのが、防腐剤Bです。 その防腐剤BをAエキスに使用することで、『腐りにくいAエキス』となり、化粧品にいれることが可能になります。

しかし、実際にAエキスを入れた化粧品の成分表示には、Aエキスの名前はありますが、防腐剤Bの名前はありません。

この場合は、防腐剤Bが『キャリーオーバー成分(表記を持ちこされた成分)』となり、私たちの目に入ることはありません。

防腐剤の他にも、エキス抽出の際に使われる成分や、成分の酸化を防止するために使われる酸化防止剤などが、代表的なキャリーオーバー成分です。

敏感肌さんの場合は、このキャリーオーバー成分により、肌荒れを起こすことがあります。 『オーガニック化粧品なのに、肌荒れを起こしちゃった…。』 その原因は、『キャリーオーバー成分』にあるのかもしれません。

キャリーオーバー成分を自主的に表記している化粧品会社もあります。

例えば、 24hコスメ、オラクル、hanaオーガニック などです。

キャリーオーバー成分まで、きちんと表示されていると、敏感肌さんも安心できますね♪

その他3つの落とし穴

以下の3つは、見分けるのがとても難しいです。 気になることがあれば、各化粧品会社へ問い合わせてみましょう!

ほとんどの成分の配合量が1%以下

ほとんどの成分が、配合量1%以下でできている化粧品があります。とくに化粧水の場合は、ベースとなる水やグリセリン、エタノールなどが全体の90%以上を占め、残りの成分が全て1%以下なんてこともあります。

先ほどお話ししたように、1%以下は、表示する順番に規定がありません。そのため、1%以下の成分でも、成分表示の上付近に記載されていることがあります。

成分は同じなのに、表示名が違う

成分自体が全く一緒であっても、化粧品会社によって、成分の表示名が違うことがあります。例えば、『チャ実油』と『チャ種子油』は同じであり、 『ヒアルロン酸酸Na-2』と『ヒアルロン酸ナトリウム(2)』も同じです。

また、一般の化粧品と、薬用化粧品(医薬部外品)とは、成分の表示名が異なることがあります。

薬用(医薬部外品)の化粧品について

普通の化粧品は、配合量が多い順に記載されていますが、薬用化粧品の場合、その化粧品の『特徴となる成分(有効成分)』が先に表示されます。

自分にあった化粧品を選ぶために

たくさんの化粧品がある現代。 選択肢は無限大です。

『効果があり、安全性もある化粧品』を自分の目で見極めてみましょう。 そして、自分にあった化粧品で、今よりもずっと、美しくなりましょう♪

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