アクセサリー選びは慎重に!敏感肌の金属アレルギー対処法

敏感肌のアクセサリー選び(金属アレルギー)

ネックレスやピアスをつけていて、肌がかゆくなったり赤くなったりしたことはありませんか?これは、アクセサリーをつける機会の多い女性によく見られる「金属アレルギー」の症状です。放っておくと、アレルギーが深刻化し、生活に支障をきたすようになることも!

金属アレルギーの症状は、敏感肌を更に悪化させてしまう事もあります。金属アレルギーの予防法、アレルギー症状が出てしまった時の対処法を覚えて、早目のケアをしましょう。

金属アレルギーが起きる原因

通常、人の皮膚は金属に触れてもアレルギー反応を起こしませんが、金属アレルギーは、性別、年齢問わず、誰もがある日突然発症してしまう可能性があります。しかも、一度なってしまったら完治させることは難しいのが現実です。

汗や唾液が金属に接触すると、ニッケルなどの金属成分が溶け出します。溶け出した金属はイオン化し、皮膚の中に入り込みます。この時、イオンと一緒に体の表面に存在する常在菌などの細菌が体に入り込むと、白血球が菌を相手に戦いを始めます。

たまたま一緒に入ってきた金属イオンも敵とみなされてしまい、それ以降、金属だけが体内に入った場合でも、白血球は攻撃をしかけるようになってしまうのです。

健康的な肌はバリア機能の働きにより、簡単に雑菌などが肌内部に入り込まないようになっていますが、敏感肌などでバリア機能が低下している場合は、より一層の注意が必要です。

金属アレルギーにならないためには、汗をかいたらアクセサリーなどの金属を外し、金属が当たる場所を清潔に保つようにしましょう。ひっかき傷などがあると、細菌が簡単に皮膚に入り込みやすくなるので、傷がある時は金属を身につけないようにします。

アレルギーの原因を特定するパッチテスト

金属アレルギーの症状が出た場合は、どの金属にアレルギーがあるのかを早めに確認します。皮膚科やアレルギーを専門とするクリニックで、パッチテストを受けましょう。

金属アレルギーのパッチテストは、ニッケル、コバルト、クロム、銀、金など16~17種類の金属を溶かした試薬を背中に貼り付けて、一定期間経過観察をし、アレルギーの有無を調べます。

かぶれを起こすアクセサリーをつけ続けていると、アレルギー源を攻撃する免疫細胞の数が増え、全身のいろいろな場所で反応するようになってしまう場合があります。

ピアスで耳がかぶれてもつけ続けていたら、ベルトのバックルや化粧品にまでかぶれるようになった例や、アレルギーが深刻化し、硬貨や鍵にも直接触れない人もいます。

金属にかぶれたら、早目に原因となる金属を特定し、その金属を身につけないようにすることが大切です。

メイク用品も非金属を

敏感肌さんの金属アレルギー対策には、金属を含まない製品を選ぶことも大切です。

コスメの多くには、様々なカラーを作り出すために酸化鉄が使われています。酸化鉄の中には、ニッケルやクロム、コバルトが不純物として配合されています。肌のためには、これら金属成分を含まないアレルギー用の化粧品の使用が望ましいですね。

また、メイク時に使うビューラーで、目の周りがかぶれてしまうこともあります。ビューラーはプラスティック製を使いましょう。

金属アレルギーかなと思ったら、アクセサリー選びだけではなく、メイク選びにも注意することが大切です。

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