肌トラブルの原因かも?敏感肌さんの洗濯洗剤&柔軟剤選び

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「スキンケアや食べ物に気をつかっているのに、敏感肌がちっとも改善しない…」そんな人は、洗濯洗剤や柔軟剤に原因があるのかもしれません。

このページでは、洗濯洗剤・柔軟剤について詳しくご説明いたします。敏感肌にあった洗濯で、敏感肌を改善しましょう♪

洗濯洗剤・柔軟剤の落とし穴

実は、洗濯洗剤・柔軟剤に使用される成分はかなり強力です。肌に悪影響を及ぼすだけでなく、体調不良を引き起こす成分もあります。特に注意したいのが、合成界面活性剤・蛍光増白剤・合成香料です。

怖い成分その1:合成界面活性剤

ほとんどの洗濯洗剤や柔軟剤に使用されている『合成界面活性剤』。この合成界面活性剤は、肌に強いダメージを与えます。

洗濯洗剤・柔軟剤には、主に2種類の合成界面活性剤が使われています。1つずつ見てみましょう。

2種類の合成界面活性剤
  • 陰イオン界面活性
  • (成分名:直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)、アルファオレフィンスルホン酸ナトリウムなど)

    …陰イオン界面活性剤を使用することにより、泡がモコモコと立つようになります。その泡には、衣服やタオルなどの汚れを吸収し剥がす役割があります。

    しかし、陰イオン界面活性剤は、タンパク質に反応し変形させる働きがあります。そのため、衣服に残留した陰イオン界面活性が肌に付着した場合、たんぱく質でできた角質層(肌のバリア機能)がダメージを受けてしまします。

  • 陽イオン界面活性剤
  • (成分名:エステル型ジアルキルアミン塩、エステル型ジアルキルアンモニウム塩など)

    ……陽イオン界面活性剤には、洗濯物の肌触りを良くしたり、静電気を抑える効果があります。しかし、陰イオン界面活性剤よりもタンパク質を変形させる力が強く、洗濯物への残留性も極めて高いのが特徴です。

    さらに、陽イオン界面活性剤は、衣服やタオルの繊維表面に付着し、吸水力を低下させます。吸水力の低い衣服を着ると、汗がうまく蒸発せず、雑菌が繁殖します。その結果、あせもなどの肌荒れを起こします。

怖い成分その2:蛍光増白剤(蛍光染料)

(成分名:蛍光剤、蛍光増白剤など)

蛍光増白剤』が入った洗剤や柔軟剤を使うと、洗濯物が気持ちいいくらい真っ白になります。しかしこの白さは、汚れが落ちたからではなく、蛍光増白剤が衣服やタオルの繊維に染み込み残留したものです。(つまり蛍光増白剤によって、衣服やタオルが「白く染められた」ということです。)

まず、蛍光増白剤によって、肌がアレルギー反応を起こすことがあります。蛍光増白剤の付着した衣服やタオルが肌に当たると、ひどくかぶれてしまうのはこのためです。

また蛍光増白剤は、発がん性の疑いがある怖い成分です。蛍光増白剤は経皮吸収(皮膚から吸収)されると考えられています。また、蛍光増白剤のついたタオルで口を拭くと、体内に侵入してしまう恐れがあります。

怖い成分その3:合成香料

(成分名:香料)

香料は天然でも合成でも、基本的に『香料』としか表示されません。敏感肌さんの場合は、『合成香料』に注意が必要です。

天然香料と合成香料の違い
  • 天然香料
  • …植物や、動物から抽出された天然由来の香料です。天然香料の香りに持続力はありませんが、その分やさしいのが特徴です。(天然香料を使用した製品の多くに、『香料(ラベンダー)』など、カッコ付けで何が使用されているか表記されています。)

  • 合成香料
  • …石油から作られた合成香料は、天然香料よりも値段が低いです。そのため、多くの製品に使われています。しかし合成香料も、蛍光増白剤と同じように、アレルギーの原因となることがあります。

    また合成香料には、香りの持続力がありますが、強すぎるのが問題点です。合成香料を嗅ぎすぎると、ホルモンバランスが崩れてしまいます。ホルモンバランスが崩れると、肌荒れが起こりやすくなるので要注意です。

柔軟剤について

衣服やタオルをフワフワにしてくれる柔軟剤。使用している人は多いはず…。

しかし、多くの柔軟剤には、陽イオン界面活性剤と、香りの強い合成香料が使用されます。肌への刺激を軽減するためにも、柔軟剤の使用は避けましょう。

洗濯洗剤のみで、衣服やタオルがゴワゴワになる場合は、『クエン酸』の使用をオススメします。クエン酸は、敏感肌さんだけでなく、アトピー肌さんも使用できるくらい優しい成分です。

クエン酸で代用してみよう!

一般的な家庭用洗濯機(中型6kg、水量60L)の場合は、クエン酸2gを使用します。

使用方法
  1. 少量のぬるま湯で、クエン酸を溶かします。
  2. すすぎ終わり間近に、溶かしたクエン酸を投入。
  3. 後は脱水するだけ!
とっても簡単です♪

敏感肌さんの洗濯

上の項目『洗濯洗剤・柔軟剤の落とし穴』で説明した通り、洗濯洗剤や柔軟剤には強い成分が配合されています。

強い成分を避けつつ、敏感肌にやさしい洗濯ができればいいですね♪そのためには、一体どうすればいいのでしょうか?

洗濯洗剤の選び方(1) 敏感肌には洗濯石けん?

合成界面活性剤不使用で、使われています成分もシンプルな洗濯石けん。そのため「肌にやさしい」といわれ、敏感肌さんの中でも使用している人は多いようです。

しかし、洗濯石けんには『石けんカスがでる』というデメリットがあります。

石けんカス
洗濯石けんには、水に溶けにくい脂肪酸が配合されています。この脂肪酸が石けんカスとなり、衣服に付着する場合があります。脂肪酸(石けんカス)のついた衣服を放っておくと、黄ばみの原因となります。さらに、石けんカスは、洗濯槽に発生するカビのエサにもなり、カビ増殖を促します。

洗濯石けんを使う場合は、石けんカス対策が必要です。洗濯物をしっかりとすすぎ、洗濯槽の掃除はこまめに行うようにしましょう

洗濯洗剤の選び方(2)知っておきたい、3つのポイント

石けんカス問題がある、洗濯石けん。洗濯石けん以外にも、敏感肌さんが使用できるものはあるのでしょうか?

もちろん、あります♪以下の3つのポイントを押さえた洗濯洗剤が、敏感肌さんにオススメです。

洗濯洗剤を選ぶときのポイント
  1. 合成界面活性剤・蛍光増白剤・合成香料を使用していない。

  2. ゴワつかない
  3. …洗濯によってゴワゴワになった衣服やタオルが肌に触れると、摩擦が起こり、ダメージを与えてしまいます。敏感肌さんの場合は柔軟剤NGなので、クエン酸を使用するか、肌触りよく仕上げてくれる洗濯洗剤を探しましょう。

  4. きちんと汚れがおちる
  5. …衣服についた皮脂や汗、食べカスが残ったままだと、雑菌やカビが繁殖してしまいます。虫食いの原因にもなります。衣服や肌を守るためにも、汚れがきちんと落ちる洗濯洗剤を使用しましょう。

この3つを押さえた洗濯洗剤が、敏感肌さんにとってベストです♪

敏感肌さんにオススメの洗濯洗剤はこれ♪

All things in Nature(オール シングス イン ネイチャー)

All things in Nature

合成界面活性剤や蛍光増白剤、合成香料の不使用だけではなく、100%植物由来の天然原料で作られた洗濯洗剤です。

この洗剤の特徴は、すすぎ1回でも洗剤残りが少ないこと!生分解性(微生物による消費によってモノが自然界に還ること)が驚くほど高いので、すすぎ回数が少なくて済むだけではなく、川や海など環境にも優しいこと。もちろん、肌へも優しい敏感肌さんにオススメの洗剤です♪

詳しくはこちら

敏感肌にやさしい洗い方

洗濯洗剤選びも大切ですが、『洗い方』も大切です。市販の洗濯洗剤を使う場合は、含まれる成分をできるだけ残さない洗濯をしましょう。

当たり前のことかもしれませんが、
  • 塊になった洗濯洗剤は、きちんと砕いてから入れる。
  • 規定の量よりも少ない量を使う。
  • すすぎは多めにしてみる。
が洗濯物をやさしく仕上げるコツです♪

見直そう!洗濯洗剤と柔軟剤(まとめ)

意外と見落としがちな洗濯洗剤や柔軟剤。この機会に、今使っている洗濯洗剤・柔軟剤を見直してみましょう!

  • 肌にやさしく、洗浄力のある洗濯洗剤を選ぶ。
  • 柔軟剤は使わない。
  • 洗い方に気を使う。

以上が敏感肌改善のカギとなります♪

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