デリケートな肌は生まれつき!?敏感肌って遺伝するの?

敏感肌って遺伝するの?

顔などの外見が親から子へ遺伝するように、体質も遺伝します。では、肌はどうなんでしょう?実は、肌質や肌の弱さなども同じように遺伝するといわれています。

ただし、肌質というのは、スキンケアや生活習慣の影響で変化しやすいものなので、どちらかというと、遺伝というよりは後天的に作られることの方が多いようです。

長く敏感肌に悩む方の中には、「私は生まれつき敏感肌だわ」と思うこともあるかもしれませんが、よく思い起こしてみると敏感肌の原因に何か心当たりがあるものです。

遺伝するトラブル肌とは?

敏感肌と同じように、刺激によって肌に炎症を起こしてしまうのが、アレルギー肌やアトピー性皮膚炎です。これは、アレルギー体質の遺伝が原因になって起こります。

アレルギー体質というのは、特定の物質に対して過剰に反応してしまう体質のことです。アレルギー源となる物質が体の中に入ると、免疫が過剰反応して自分の体を攻撃してしまうのがアレルギー反応です。

アレルギー体質は比較的高い確率で遺伝し、ぜんそく、花粉症、アトピー性皮膚炎などの症状が起こりやすくなります。

また、原因となる物質が肌に付着したり体内に入ったりすると、アレルギー反応のひとつとして、敏感肌の症状と似た様な、肌の赤み・かゆみ・湿疹などが出る場合もあります。

アレルギー体質は完全に治すことはできませんが、アレルギー反応を起こさないようにきちんと治療を受けると、小康状態を保つことができます。

アレルギー体質と敏感肌は違う!

敏感肌の多くは、肌の乾燥、間違ったスキンケア、ストレスなどが原因です。自分でスキンケアや生活習慣の見直しなど、原因に沿ったケアを心がければ、比較的容易に改善が期待できます。

しかし、アレルギー体質の場合は、専門家の治療が必要で、完治も難しいようです。

単なる敏感肌とアレルギー体質というのは、起こる症状は似ていても全く別のものです。ただし、アレルギー体質の人が敏感肌になると、肌のバリア機能が低下しているために炎症が強く出やすくなります。

生まれつきの体質とどう付き合うか

遺伝によってアトピーやアレルギーがある敏感肌さんの場合は、アレルギー反応を起こさないように気をつける必要があります。

まずは、アレルギーの原因物質を避けることが第一!!肌にアレルギー反応が起こってしまうと、炎症や掻き壊しにより肌のバリア機能がさらに低下してしまい、さらに症状が酷くなるという悪循環に繋がります。

症状の改善には治療が必要になるので、できるだけ早めに医療機関を受診して、専門医の適切な治療を受けるようにしましょう。

敏感肌を改善することも必要なので、セラミドが配合された敏感肌用の基礎化粧品で、肌のバリア機能を高めていく事も大切です。

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