生活空間にウジャウジャ浮遊!?敏感肌を悪化させるカビ対策法

敏感肌とカビ

住居や食べ物に生えては私達を困らせる嫌な存在のカビ。カビ菌は、もともと自然界に当たり前のようにいるものなので、生活空間から完全に取り除くことは難しく、取り除いても、またすぐに生えてきてしまいます。

カビは、見た目やにおいが不快なだけでなく、体に害を及ぼすものなので生活空間にカビを増やさないように気をつけなければいけません。

敏感肌の人は要注意

空気中には目に見えないカビの胞子がたくさん浮遊しているので、知らず知らずのうちに呼吸で吸い込んだり、肌にくっついたりしてしまいます。これがアレルギーの原因になったり、肌を刺激して炎症を起こす原因になっています。

特に敏感肌は、バリア機能の低下によって肌につく汚れや細菌の刺激を受けやすくなっていて、カビのせいで肌に赤み、かゆみ、腫れ、湿疹といった炎症が起こりやすくなります。

カビはアレルゲン

アレルギーの原因になる特定の物質をアレルゲンといいます。そして何らかのアレルゲンに対して体が過敏に反応してしまう体質をアレルギー体質といいます。アレルゲンには食べ物、ハウスダスト、花粉、カビなどがあります。

カビがアレルゲンになるメカニズムははっきりと分かっていませんが、アレルギー体質の人は空気中に浮遊するのカビによって、アレルギー性の皮膚炎・ぜんそく・鼻炎などを引き起こしてしまうのです。

また、カビなどのアレルギー体質に敏感肌が重なると、アトピー性皮膚炎を引き起こす事も少なくありません。カビのアレルギーがあるかどうかは、皮膚科やアレルギー科で検査を受けると容易に分かります。

しっかりカビ対策を

カビは油断するとすぐに増えてしまうので、対策を怠らないようにしましょう。カビは次の条件を満たすとどこにでも生えます。

  • 80%以上の湿度
  • 20~30度の温度
  • 栄養分
  • 風がない場所

高温多湿の浴室は一年中カビが生えやすいですし、梅雨から夏の時期はキッチン、洗濯機、押入れ、たたみ、壁、下足入れ、食べ物にもカビが増えやすくなりますね。

カビの生える条件を念頭において生活空間では次のような対策をしていきましょう。

カビの発生を防ぐためのポイント
  • 浴室は換気して、石鹸かすや皮脂などカビの栄養になるものを洗い落としておく
  • 部屋は窓を開けて風通しを良くする
  • 洗濯機は使い終わったら蓋を開け、しっかりと洗濯槽を乾かす
  • 除湿器を使って部屋の湿気をとる
  • アルコールを使って掃除し、カビ菌とカビの栄養になる脂汚れを落とす
  • 生えたカビはカビ取り剤で除去する

カビ対策で敏感肌ケア

敏感肌の方は、生活空間のカビ対策を心がけると共に、スキンケアで肌のバリア機能を高めて刺激に負けない肌に導きましょう。

顔に付着したカビを殺菌したいからといって、抗菌成分の配合された石鹸などを使うとかえって肌へ強い刺激を与えてしまいがち・・。通常の敏感肌用の石鹸や化粧品で優しくケアすることをオススメします。

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